プロフィール
Atsuko
Atsuko
2003年片づけや清掃を中心とした女性の便利屋を開業しました。
200件以上の実績があります。
2011年高齢者支援のNPO法人福岡ふれんずの立ち上げに携わり高齢者スタッフとともに片づけの仕事を行いました。
2011年夏 断捨離と出会い私の中の片づけと一本の線でつながりました。片づけのプロとしてそれぞれの方が暮らしやすい部屋を完成させます。
単なる片づけではなくモノの片づけを通してこころの整理のお手伝いいたします。

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忙しくて片づける時間がないあなたの部屋を短時間で一気に片づけます。
 二度と片づけに追われないお部屋をつくります。
片づけに関する悩みをお持ちの方は大変多いと思います。

片づけくらい自分でやらなくては、自分でやるのが当たり前と思っていませんか?

片づけもできないなんて私ってダメな人間だって思っていませんか?

そんなことはありません。

今のあなたにとって暮らしやすい環境ではないからです。

その環境を整えることにより、あなたにふさわしい部屋にすることができます。

あなたは決してダメな人間ではありません。

視点を変えた、凜styleの片づけを学びませんか?

1、片づけたいけど時間がない
2、片づけても、いつのまにか散らかってしまう。
3、私は片づけているのに、家族が散らかす。
4、どこから手をつけてよいのかわからない。
5、収納場所が狭い。
6、もったいなくてモノが捨てられない。


こんな悩みが解決します。
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2015年03月27日

片づけ講座のご案内

古賀市片づけ講座開催のお知らせ

一般向けの片づけ講座を開催します。

参加は無料ですが定員20名ですのでお早めに御予約ください。

片づけで人は変われる
「片づけ講座」
~片づけの悩みスッキリ解消~

平成27年4月25日 10:00~12:00
福岡県古賀市リーパスプラザ研修棟202号室
参加費 無料
定員 20名

講師 凜style 長﨑温子

主催NPO法人福岡ふれんず
問い合わせ先 TEL 092-946-2580


お早めにお申し込みください。
古賀市にお住まいでない方も申し込めます。  

Posted by Atsuko at 11:28Comments(0)セミナー

2015年03月04日

施設から自宅に戻る高齢者へのサポート

10年以上にわたり色々お手伝いしてきたお客様です。

始まりはご主人の介護をなさっている時に伺いました。
介護のために購入した家具の組立だったと思います。

ご主人はお亡くなりになられましたが、一人暮らしでずっとお元気に暮らしてありました。

以前にもブログに書きましたが、うつになられて入院されました。
うつになられた原因はガンになられたことです。

ガンは手術されてよくなっているのですが、心配で気分が落ち込まれたと思います。


これまで2年あまり留守宅の管理をしてきました。

症状が改善したので家に帰るとお客様からお話があり、片づけと
清掃を行いました。

病院に1年 介護施設に1年おられました。
病院に入院中も介護施設でも何度かお会いしました。

本人はよくなったので帰りたいといってもなかなかうまく行きません
一人暮らしなので、家族の同意、医師やケアマネージャーの同意など
さまざまなことがあります。

一旦入院すると元の生活に戻るのは難しいことだと実感しました。

自宅に帰って心機一転の生活をしたいということで、いらないものを
捨てたいとおっしゃいました。

子供の本や机、衣類、古い布団、本棚などおもいっきり処分されました。
仕事している私たちがここまで捨てられると気持ちいいだろうと思うくらい。

これからの自宅での生活を楽しく生きたいという彼女の決意の表れだと感じました。

自宅にもどる許可がおりたのはそれから半年後のことでした。


帰る前に庭の手入れを頼まれました。

藪のようになっていて、手入れが大変だから全部切ることになりました。




退院のお祝いに鉢植えを飾りました。

帰宅された時に少しでも楽しい気分になっていただけるように。


施設を退所される日に部屋の荷物を運んであげました。

帰宅されて、あなたたちの気持ちがとてもうれしかったと喜んでいただけました。

自宅で暮らせるほうが楽しいですよね。

こらからも見守っていきたいと思います。


福岡の片づけと暮らしサポート

凜style

TEL 092-943-4183



  

2015年02月10日

高齢者がワンルームに引越す苦労

80代の女性です。
ご主人がお亡くなりになって10年以上
おひとりで暮らしていらっしゃいました。
お子様はおられません。

1戸建ての大きなお宅で、とてもおしゃれな方でした。
これから体力的に一人暮らしは厳しくなっていくので元気なうちに、
東京に住む妹さんのところに引越しをされるとのことでした。
一緒に暮らすのは遠慮があるようで、妹さんのマンションの隣の
ワンルームに引越しをされることになりました。

6LDKの家からワンルームへの引越しです。
家具付の部屋で食事は妹さんのところで食べるそうです。
従って持って行くのは、衣類と日用品、一人分の布団程度という
予定です。

とてもおしゃれな方で洋服の量が想像を超える量で、3部屋が洋服部屋になっていました。
とりあえず、不要なものを一旦処分することにしました。
たんすや衣類などをトラック3台位処分しました。
これで少し仕分けをするスペースができました。

初日は3時間ほどの作業でしたが、お客様はとてもお疲れでした。
翌日はお休みして
妹さんと二人で2.3日かけて持って行くものを選ぶと
おっしゃたので、お待ちしました。

もって行くものを1箇所に固めたのですが、2トン車で1台分くらいの量になりました。
とてもワンルームには入らない量です。
80代とは思えない、原色や派手な柄物の洋服も多く、
昔の衣類も捨てた事がないのではないかと思われる量の洋服の量でした。

もう一度整理してみますといわれて、2日後にお伺いしました。
そしたら、お茶の道具や3組も持っていこうとなさった布団、大量の着物などは
減らされていました。しかし肝心の洋服が減っていないんですね。

やはり洋服への思い入れが強いのですね。
妹さんからも、引越し代も高くなるし、入らなければ東京で処分しなければならない。
減らそうと言われましたがなかなか難しいです。

一部屋に処分する洋服をまとめておいていたのですが、捨てるときめてもやっぱり
捨てたくない。そのひとつが毛皮のコート。
妹さんから
「今どきそんなもの着る人いないわよ。
動物愛護団体からクレームつけられるわよ。重たいし、どこに着ていくの?
軽くて暖かいコートが何枚もあるでしょ」と言われて
「そうよね。いらないわ」と処分を決めたけどやっぱり高かったから悩むんですよね。
3回くらい捨てたりひろったりを繰り返されました。

「お姉さん。もう十分よね。これでいいでしょう。もうこれ以上持って行けないんだから」
と言われましたが、本人はなかなかあきらめがつかないようでした。

押入れの奥や天袋に入ったものも全部出してあげました。
出てきたのは何十年も前の衣類。布団、昔のアイロンやミシン、
贈答品の変色したシーツなどでした。
ほこりとカビ臭さで咳き込むような状態でしたがやはりどうしても
確認をしたいようでした。

お客様は、こういう片付けの時は非常に疲れます。
自分の生きてきたあかしを処分するのです。
高齢者の方はもちろん、若い方でも自分の思い出と
別れる決断をするのにすごく体力を使います。

お疲れになるので、処分する前に大事なものがないかこちらで拝見しますからと
言ってもやはり自分ですべて確認をしたい。
そういうお客様の思いも受け入れてあげたい。

今回はお客様の体力にあわせて、休みをいれた作業をしましたので
2.3日の予定でしたが、結局10日かかりました。
ご本人は満足されたと思います。

最終的にダンボール10個程度と布団類。ワンルームにちょうどよい量をもって
引越しをなさいました。

生きてきた分だけモノは増えます。
今の長寿社会ではなおさらです。
少しでも早く生前整理始めませんか?

お手伝いいたします

福岡の片づけと暮らしサポート
凜style
TEL 092-775-0142

  

2015年02月07日

無料生前整理講座 古賀市

1月21日に2回目の生前整理講座を古賀市で開催しました。

今回は片付けをするとどのくらい儲かるかという
お金の話をしました。

昨年11月の講座に来ていた方が2名もう一度参加して
くださいました。
その後どうですか?
片づけ進んでいますか?
とお尋ねしたら、「まあ ボチボチです」
とお返事。

続けてきてくださる方がおられるのは嬉しい限りです。
ご自宅の片づけのお悩みもお聞きしましたが、
少しでも解決につなげられたらいいなと思います。

生前整理というものは、何十年かけてため込んだモノですから
簡単に一度に片づくはずはありません。

ボチボチでも以前にくらべたら、よくなっているはずです。
できない自分を責めるのではなく、少しでも前に進んだことを
評価してください。


それでも落ち込んだら
片づけスイッチ入れにきませんか?

講座は無料で行っています。
場所は古賀市のリーパスプラザ(中央公民館)裏の研修棟です。

2か月に1度の講座を開催予定です。
次回は生前整理ではなく、一般向けの片づけ講座を4月に予定しています。

福岡の片づけと暮らしサポート
凜style
092-943-4183



  

2015年02月06日

押入れの中は空き箱ばかり

40代のご夫婦 お子さんは一人です。
引越しと片付けのご依頼で伺いました。

戸建ての借家から、購入した1戸建てへのお引越しでした。

ある1点をのぞいたらごく普通のご家庭でした。

その1点とは、空き箱です。
押入れの半分は空き箱でした。
ご主人が購入したものの空き箱をとっておかないと
気が済まないそうです。
外の倉庫の中も空き箱だらけでした。

引越しをする時に必要だからというのがその理由だそうです。
パソコンの箱はとっておく方もよくおられますが、
このお宅は、鍋や水筒、時計などありとあらゆる箱が保管してありました。
引越しをするのに、水筒を箱にいれる必要はありません。

倉庫に置いてあった箱は汚れてとてもモノを入れられる状態ではありませんでした。


結局引越しに空き箱を使うことはなかったので、空き箱はすべて処分しました。
奥様は箱を捨てないことがすごくストレスだったようでした。
とても喜んでおられました。

1戸建てのマイホームを購入したのでもう引越しすることはない予定です。
だからもう箱はためないでしょう。

このご主人は作業用のつなぎのストックもすごいそうです。
引越しのときもつなぎを着用してありました。
が、そこまで着なくてもいいでしょうという状態でした。
引越しなので油汚れがつくわけでもないでしょう。
奥様曰く、「この破れたつなぎを着ることが主人にとっては美徳なんです」
つなぎは山ほどありキレイなものもたくさんあるそうです。
でも破れたら縫ってくれと言われるとおっしゃってました。
新しいつなぎはいつ着るのでしょうかね。

次の課題はつなぎに決まりですね。


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